指導ガイド
積が同じ式を結びつける
2の段・5の段
同じ数のまとまりの数を九九ですばやく求め、かけ算の式に出てくる3つの数の関係を学びます。
まず確認すること
- 同じ数をくり返し足すこと
- まとまりの数と1つのまとまりの大きさを見分ける
指導の進め方
- まず左の問題を解き、右の選択肢から同じ答えや関係を見つけます。線を引く前に、残りの選択肢も確かめ、同じ選択肢を重ねて使わないようにします。
- 1つのまとまりの数とまとまりの数を、式の2つの数に対応させます。
- すでに知っている九九の答えに1つ分をたしたり、ひいたりして、知らない答えを求めます。
- 線を引いたあと、2×5と5×2を計算し、どちらの積も10か確かめましょう。
例題と解き方
左の式2×5と積が同じ右の式を結びつけましょう:① 5×2 ② 5×3。
- 左の積は10です。
- ①の積も10、②の積は15なので、①と結びつけます。
例題の答えを見る
①よくある間違いと教え方
九九の前後の式を取り違えて、答えを書きます。
2×7で迷ったら、2×6=12に1つ分の2をたして14になることを確かめます。覚えている九九と実際のまとまりが同じか確かめます。
かけ算の式に同じ数が入っているという理由だけで結びつけます。
両方が同じ数や同じ計算を表しているか説明してもらいます。
理解度を確かめる質問
- 2こずつ5まとまりなら、同じ数を何回たすのかな?
- 2×4の答えに1つ分の2をたすと、いくつになるかな?
- 式を逆から読んで、わり算で確かめるとどんな式になるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
2×5も5×2も積は10です。線で結ぶ前に、右側の式も計算して同じ積か確かめましょう。
次の練習
- 同じ段の隣り合う九九を選び、答えが1つ分の大きさずつ変わるか確かめます。
- 答えを言ったあと、そのかけ算の式に対応するわり算の式を1つ作ってみます。