指導ガイド
とび数の並びを完成させる
2・5・10ずつとび数で数える
同じ間隔でとび数で数えると、毎回同じ数だけ大きくなります。
まず確認すること
- 各位の数字が表す数を理解する
- 2, 5, 10をたしたりひいたりする
指導の進め方
- まず1問を言葉で説明しながら解きます。そのあとは子どもが自分で計算し、答えが表す数や個数を読み上げるようにします。
- 数の並びで隣り合う数の差を調べ、とび数で数える間隔を確かめます。
- 前の数に、とび数で数える間隔の分をたして、空らんの数を求めます。空らんの次の数から同じ間隔の分をひいて確かめることもできます。
- 空らんをうめたあと、数の並び全体を声に出して読み、隣り合う2つの数の差が一定か確かめます。
例題と解き方
5ずつとび数で数える並び 5, 10, 15, 空らんを完成させましょう。
- 5, 10, 15は、前の数に5ずつたした並びです。
- 15に5をたすと20です。
- 20−5=15なので、すぐ前の数との差も5です。
- 空らんに20を書き、5, 10, 15, 20と5ずつとび数で数えて確かめます。
例題の答えを見る
20よくある間違いと教え方
とび数で数える間隔を変えたり、空らんを飛ばしたりします。
2ずつ、5ずつ、10ずつのどの間隔か言ってもらい、空らんを含むすべての数を順番に指しながら、同じ間隔で数を続けるように促します。
計算結果だけを書き、解き方の理由を説明しません。
最初の2問は、計算した理由を短く話してもらいます。
理解度を確かめる質問
- この並びは、いくつずつとび数で数えているかな?
- 例の15+5が20になる理由を、ものや計算を使って見せてくれる?
- 空らんをうめたあとも、隣り合う数の差は全部同じかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
代表例の答え20を説明できるか、まず確かめます。空らんを含め、隣り合う数の差が一定に保たれているかに注目します。空らんを1つうめたあと、数の並び全体をもう一度読んでもらいます。答えが合っていても、いくつずつとび数で数えて求めたのか理由を確かめます。
次の練習
- とび数で数える間隔が一定に保たれているか確かめたあと、同じ間隔の別の数の並びを使ってもう一度説明してもらいます。
- 2ずつ・5ずつ・10ずつのどれかを選び、隣り合う数の差を確かめながら空らんをうめます。