指導ガイド
横書きの式で計算する
10を使うくり下がりのあるひき算
14−8では、十の位の1(10)をくずして一の位に10を加え、14から8をひきます。
まず確認すること
指導の進め方
- まず1問を言葉で説明しながら解きます。その後は子どもが自分で計算し、答えが表す数や個数を読み取れるようにします。
- ひかれる数とひく数の一の位の数字をそれぞれ確認します。
- 一の位の4から8はひけないので、十の位の1(10)をくずして一の位に10を加え、14から8をひきます。
- くり下げた分、十の位の数字を1小さくしたか確認します。答えにひく数をたして、もとの数になるかも確かめましょう。
例題と解き方
14 − 8を計算しましょう。
- 14を10と4に分けます。10から8をひくと2が残ります。
- 残りの2と4を合わせると6です。
- だから、14−8=6です。
- 差は6です。6+8=14となることを確かめます。
例題の答えを見る
6よくある間違いと教え方
くり下げたあと、左の位の数字をそのままにします。
位取りブロックの十のまとまりを1つばらにします。十の位は1から0になり、一の位は4個と10個で14個になると、実物で確かめてもらいます。
計算の答えだけを書き、解き方の理由を説明しません。
最初の2問は、計算した理由を短く話してもらいましょう。
理解度を確かめる質問
- 十の位の1をくずして一の位に10を加えると、十の位はいくつになる?
- 14個から8個取るところを見せてくれる? 10のまとまりはどうすればいいかな?
- 14を10のまとまり1つとばら4個で作ってみよう。10のまとまりをくずすと、ばらは全部で何個?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、例題の答え6を子どもが説明できるか見ます。残った部分とひいた部分を合わせるともとの数になるかに注目します。最初の2問は解き方を話してもらい、その後の3問は一人で解いてもらいます。同じ間違いが続くときは問題数を増やさず、絵やものを使った表し方に変えます。
次の練習
- 14−8では10のまとまりをくずし、14個から8個取ると6個残ることを図で確かめましょう。
- 一人で説明するのが難しければ、例題の数をもっと小さくして、ものを使って確かめます。