指導ガイド
絵を見て式を完成させる
取り除く場面とひき算の式を結びつける
全体から取り除いた部分をひいて、残った部分を求めます。
まず確認すること
指導の進め方
- 絵の中で、はじめにあったもの全体、取り除いたもの、残ったものをそれぞれ指しながら数えます。
- はじめの数から取り除いた数をひく場面だと確かめます。
- 絵の中の取り除いた数と残った数を数えて、それぞれの空らんに書きます。
- 完成したひき算の式を読み、残った数と取り除いた数を合わせるとはじめの数になるか確かめます。
例題と解き方
りんごの絵で、×は食べたりんご、●は残ったりんごを表します: × × × ● ● ● ● ●。絵を見て、8−□=□の2つの空らんをうめましょう。
- はじめのりんごは8個で、×で示した食べたりんごは3個なので、1つ目の空らんに3を書きます。
- 残ったりんごは5個なので、2つ目の空らんに5を書きます。完成した式は8−3=5です。
- 5+3=8になるか確かめ、式の3と5がそれぞれ取り除いた数と残った数を表すか、絵と見比べます。
例題の答えを見る
3, 5よくある間違いと教え方
絵の全体の数と取り除いた数を取り違えます。
絵の中から全体の数と取り除いた数をそれぞれ見つけて、式に入れさせましょう。
絵を数えず、数字だけを見て答えます。
その数字が絵のどの部分から出てきたか指ささせましょう。
理解度を確かめる質問
- 式の2つの数は、絵の中のそれぞれ何を表しているのかな?
- 例の8−3が5になる理由を、ものや計算を使って見せてくれる?
- 空らんに数を入れると、前の部分と後の部分がどちらも合うかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、例題の取り除いた数3と残った数5をお子さんが説明できるか見ます。残った部分とひいた部分を合わせるとはじめの数になるかに注目します。2つの空らんを埋めたら、完成した式を絵と見比べさせます。答えが合っていても、それぞれの数が絵のどの部分を表すか確かめます。
次の練習
- 残った部分とひいた部分を合わせるとはじめの数になることを確かめてから、同じ条件の別の数でもう一度説明させます。
- 8−□=□の絵を見ながら、取り除いた3個と残った5個をそれぞれの□に入れてみます。