指導ガイド
筆算で計算する
3けたのたし算(くり上がりなし)
一の位から百の位まで、同じ位どうしを順にたします。くり上がりはありません。
まず確認すること
指導の進め方
- 一の位を基準にして2つの数をそろえます。一の位から左へ一位ずつ計算し、位の値と各位の計算結果を言葉にさせます。
- 2つの数が表す個数、または同じ位の数字を確認します。
- それぞれの位の2つの数字をたし、その位に和を書きます。
- 和から一方の数をひくと、もう一方の数になるか確かめます。
例題と解き方
243 + 325を計算しましょう。
- 一の位:3+5=8。8を書きます。
- 十の位:4+2=6。6を書きます。
- 百の位:2+3=5。5を書きます。
- 和は568です。568−325=243となることを確かめます。
例題の答えを見る
568よくある間違いと教え方
2つのまとまりの境目を数えるときに物を1つ数え落としたり、同じ位の数字をまちがえてたしたりします。
2つの部分をそれぞれ確かめてから、合わせて数えてみてください。けた数の多い問題では、同じ位の数字どうしを対応させます。
数字の左端をそろえて、違う位どうしを計算します。
同じ位どうしが縦にそろっているか、まず確認してください。
理解度を確かめる質問
- 和から最初の数をひくと、どの数が残るかな?
- 243+325は、一の位から順にたすと、どんな答えになるかな?
- この数を物や位ごとのまとまりで表すと、どうなるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、例題の答え568を子どもが説明できるか見ます。2つの部分を合わせた数と全体の数が同じかどうかに注目します。最初の2問は解き方を説明させ、その後の3問は一人で解かせます。同じ間違いが続く場合は、問題数を増やさず、絵や物を使った問題に変えます。
次の練習
- 2つの部分を合わせた数と全体の数が同じか確かめたうえで、同じ条件の別の数でもう一度説明させます。
- 一人で説明するのが難しければ、例題の数をより小さい数に変え、物を使って確かめます。