指導ガイド
筆算の空らんをうめる
10に1けたの数を足す
10のまとまり1つに、ばらの7個を足す計算です。10+7は17。くり上がりはありません。
まず確認すること
指導の進め方
- すでに書かれている数字を計算の手がかりとして読みます。それぞれの空らんが足す数の数字か、和の数字かを確認してから、必要な位の計算で埋めます。
- 2つの数の一の位を縦にそろえ、すでに書かれている数字がどの位を表すか確認します。
- 足す数が空らんなら、和から与えられた数を引いて求めます。和が空らんなら、同じ位どうしを足して求めます。
- 空らんを埋めたら、完成した筆算が正しいか確認します。
例題と解き方
次の筆算の□にあてはまる数を書きましょう。
10
+ □
───
17
- 和は17で、足す2つの数の一方は10です。
- 一の位では、0に何を足すと7になるか考えます。0+7=7なので、□に入る数は7です。
- 十の位の1はそのままなので、10+7=17になります。17−10=7でも確かめられます。
- 空らんに7を書き入れ、完成した筆算をもう一度読みます。
例題の答えを見る
7よくある間違いと教え方
2つのまとまりの境目を数えるときにものを1つ数え忘れたり、同じ位の数字をまちがえて足したりします。
ブロックで10個と7個を作り、合わせて17個になるか数えます。筆算では、一の位の0と7が縦にそろっているかも見てみましょう。
空らんの周りの数字を見て答えを推測します。
空らんに見つけた数を入れ、同じ位どうしを計算して、与えられた和と合うか確認してください。
理解度を確かめる質問
- 10に何を足したら17になる?
- 17になるには、10にいくつ足せばいいかな? ブロックで作ってみよう。
- 17は10といくつかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
空らんに7を入れたら、10+7=17になるか確かめます。十の位の1と一の位の7を指で示しながら、筆算を読んでもらいましょう。
次の練習
- 10のまとまり1つとばら7個で17を作ります。次は空らんのある問題でも、答えから足す数を考えてみましょう。
- 自分で説明するのが難しければ、足す1けたの数をもっと小さい数に変え、10のまとまりとばらで確かめます。