指導ガイド
たし算のまちがいを直そう
和が9以下のたし算
2つの数を合わせて、全部でいくつになるかを求めます。答えはどれも9以下です。数えにくいときは、ブロックを使って確かめましょう。
まず確認すること
指導の進め方
- 与えられた2つの数と、子どもが書いた和を確認します。2つの数をもう一度足して間違いを見つけ、右側に正しい式を書きます。
- それぞれの数の分だけブロックを用意し、合わせる2つのまとまりを確かめます。
- 2つの数を足して和を書きます。
- 和から一方の数を引くと、もう一方の数になるか確かめます。
例題と解き方
2+2=3と書いた計算の間違いを見つけて、正しく直しましょう。
- 子どもが書いた2つの数2と2、和の3を確認します。
- 2+2=4なので、和は4です。
- 4−2=2なので、和が4で正しいか確かめられます。
- 間違って書かれた和3を4に直し、右側に正しい式2+2=4を書きます。
例題の答えを見る
2+2=4よくある間違いと教え方
2つのまとまりの物を一緒に数えるとき、1つ数え忘れたり、同じ物を2回数えたりします。
2つの数をそれぞれ確かめてから、一緒に数えてみましょう。
答えだけを直し、どの計算が間違っていたか確かめません。
どのたし算が間違っていたのか、直した理由と一緒に話してもらいましょう。
理解度を確かめる質問
- 和から1つ目の数を引くと、どんな数が残るかな?
- 2個と2個を合わせると何個? 書いてある3で合っているかな?
- この式は、どこを直せばいいかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、代表例の正しい式2+2=4を子どもが説明できるか見ます。2つの部分を合わせた数と全体の数が同じか観察します。間違いを見つけたらすぐに直させるのではなく、例のように間違った計算を指摘したあと、その理由を説明してもらいます。
次の練習
- 2つの部分を合わせた数と全体の数が同じか確認し、同じ条件の別の数でもう一度説明してもらいます。
- 1問目の2+2=3を2+2=4に直し、答えと式が合うことを確かめます。