指導ガイド
和が等しくなる式の空らんをうめる
2つの数の順序を入れ替えて足す
足す2つの数の順序を入れ替えても、和は同じです。
まず確認すること
- たし算の式で足す2つの数と和を区別する
- 等号の両側の値が等しいことを理解する
指導の進め方
- 等号の両側の式を読み、空らんが和なのか足す数なのか確認します。
- 左の式で足す2つの数と、右側にすでに書かれている数を比べます。
- 2つの数の順序だけが入れ替わるように、足りない数を空らんに書きます。
- 完成した2つの式の和が同じか確かめます。
例題と解き方
2+3=3+□の空らんにあてはまる数を書きましょう。
- 左の式で足す数は2と3で、右側にはすでに3が書かれています。
- 順序を入れ替えると2+3=3+2なので、空らんは2です。
- 空らんに2を入れると2+3=3+2になります。両側の和がどちらも5か確かめます。
例題の答えを見る
2よくある間違いと教え方
順序を入れ替えた式の空らんに、和を書きます。
空らんが和を書くところか足す数を書くところかを先に確かめ、2つの式で足す数を比べさせます。
空らんの前後の数を、いつも足してしまいます。
空らんが何を表すかを先に言わせてから、計算を選ばせます。
理解度を確かめる質問
- 左側で足す2つの数のうち、右側にすでに書かれている数はどれかな?
- 例の空らんに入る数が、和の5ではなく2なのはどうしてかな?
- ここに2を入れてみよう。左も右も5になるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
代表例の答え2を、子どもが説明できるか、まず確認します。空らんが和を書く場所なのか、足す数を書く場所なのかを区別させます。プリントでは、2つの式の数を比べて足りない数を入れたあと、順序だけが入れ替わっているか、両側の和が同じかを確かめさせます。
次の練習
- 足す2つの数の順序だけを入れ替えて空らんをうめたか確認したあと、別の数の式も完成させます。
- 一人で見つけるのが難しければ、1+2=2+□などの小さい数で試します。1個と2個のまとまりを順に指さし、順序を入れ替えても全部で3個になることを確かめましょう。