指導ガイド
絵から2つのたし算の式を書く
2つの数の順序を入れ替えて足す
足す2つの数の順序を入れ替えても、和は同じです。
まず確認すること
- 絵の2つの部分にあるものの数を数える
- 2つの部分を合わせるたし算の式を書く
指導の進め方
- 絵の2つの部分と全体を指で示し、それぞれの部分の数を数えます。
- 2つの部分の数を順に足す1つ目のたし算の式を書きます。
- 足す2つの数の順序を入れ替えて、2つ目のたし算の式を書きます。
- 2つの式の和がどちらも絵全体の数と同じか確かめます。
例題と解き方
絵(●● / ●●●)を見て、たし算の式を2通り書きましょう。
- 絵の2つの部分がそれぞれ2個と3個か数えます。
- 2つの部分を順に足して、2+3=5と書きます。
- 順序を入れ替えて、3+2=5と書きます。
例題の答えを見る
2+3=5, 3+2=5よくある間違いと教え方
絵の一方の部分だけ数えて、もう一方を数え忘れます。
絵の2つの部分をそれぞれ数え、順序を入れ替えた式も書かせます。
絵を数えずに、数字だけを見て答えます。
数字が絵のどの部分から出てきた数か、指で示させます。
理解度を確かめる質問
- 式の2つの数は、絵の何をそれぞれ表しているの?
- 例の2+3=5と3+2=5がどちらも正しい理由を、絵で見せてくれる?
- 2つの式で、順序が入れ替わったものと変わらないものは何かな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
代表例の2つの式2+3=5と3+2=5を、子どもがどちらも説明できるか、まず確認します。2つの式では足す2つの数の順序だけが入れ替わり、和は絵全体の数と同じかを確かめます。最初の2問は解き方を言葉で説明させ、その後の3問は一人で解かせます。同じ間違いが続く場合は、ものを使って2つの部分を作り、足す順序を入れ替えてみます。
次の練習
- 2つの数の順序を入れ替えても和が同じか確かめたあと、別の絵でもたし算の式を2通り書かせます。
- 一人で説明するのが難しい場合は、代表例の数をもっと小さくして、ものを使って確かめます。