指導ガイド
数字が表す数を書く
大きな数の位の値と数の構成
数字は置かれた位によって表す値が変わります。0は、その位にまとまりがないことを表します。
まず確認すること
指導の進め方
- 問題で示された数字が何の位にあるかを調べ、その数字と、その数字が表す数を区別します。
- 右から一・十・百・千・万・十万・百万の位を確かめます。
- それぞれの数字にその位の大きさをかけて、表す値を見つけます。
- 位ごとの値を足して、元の数をもう一度作ります。
例題と解き方
53047のいちばん左の数字5が表す値を書きましょう。
- いちばん左の5は、万の位の数字です。
- 5は10000が5つ分であることを表すので、その値は50000です。
例題の答えを見る
50000よくある間違いと教え方
真ん中の0を消して、別の数として読みます。
位にまとまりがないことと、位そのものがないことは違います。位取り表では0を残してください。
計算の答えだけを書き、解き方の理由を説明しません。
最初の2問は、計算した理由を短く言葉にさせてください。
理解度を確かめる質問
- この数字は、この位でいくつを表しているかな?
- 同じ数字を一の位に置くと、値はどう変わるかな?
- この数を、ものや位ごとのまとまりで表すとどうなるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、例題の答え50000をお子さんが説明できるか見ます。注目する点は、数字そのものではなく、その位のまとまりの大きさを読み取れているかです。最初の2問は解き方を言葉にさせ、その後の3問は一人で解かせます。同じ間違いが続く場合は、計算量を増やさず、問題の表し方を絵やものに変えます。
次の練習
- 数字そのものではなく、その位のまとまりの大きさを読み取れているか確かめた後、同じ条件で数を変えてもう一度説明させます。
- 24,534の2が「10,000が2つ分」だと、位取り表に書いて確かめます。