指導ガイド
数を位ごとに分けよう
4けたの数の位の値
数字は置かれた位によって表す値が変わります。0は、その位にまとまりがないことを表します。
まず確認すること
指導の進め方
- 空らんが何の位の数かを考えます。数を入れたら、右側の数を全部足して、左側の数になるか確かめましょう。
- 右から一の位・十の位・百の位・千の位を確認します。
- それぞれの数字に位の大きさをかけて、表す値を見つけます。
- 位ごとの値を足して、もとの数を作り直します。
例題と解き方
3047を位の値に分けて表しましょう。
- 3047の0でない位の値を見つけます。
- 3000 + 40 + 7 = 3047です。
- 百の位の数字が0でも、位取り表には0を書きます。
例題の答えを見る
3000 + 40 + 7よくある間違いと教え方
真ん中の0を消して、別の数として読んでしまいます。
空いている位にまとまりがないことと、位がないことは違います。位取り表には0を残しましょう。
空らんの前後の数字を、いつも足してしまいます。
まず空らんが何を表すのか話してもらい、計算方法を選びましょう。
理解度を確かめる質問
- この数字は、この位でいくつを表しているかな?
- 3000と40と7を合わせると、いくつになる?
- 空らんをうめると、=の左と右は同じ数になるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、代表例の答えである3000 + 40 + 7を子どもが説明できるか確認します。見るポイントは、数字そのものではなく、その位のまとまりの大きさを読めているかどうかです。空らんを1つ埋めたあと、その前後の式や並びをもう一度読んでもらいます。答えが合っていても、どの数が抜けていたのか理由を確かめます。
次の練習
- 数字そのものではなく、その位のまとまりの大きさを読めているか確認したうえで、同じ条件の別の数でもう一度説明してもらいます。
- 3,047を位取り表に書き、百の位に0を残す意味を確かめます。