指導ガイド
数の分解式の空らんをうめる
3けたの数の位の値
数字は置かれた位によって表す値が変わります。0は、その位にまとまりがないことを表します。
まず確認すること
指導の進め方
- 等号の両側が同じ値になるように、空らんが何を表すか読み取ります。1つずつ埋めたあと、式や並び全体が合っているか確かめます。
- 右から一の位・十の位・百の位・千の位を確認します。
- それぞれの数字に位の大きさをかけて、表す値を見つけます。
- 位ごとの値を足して、もとの数を作り直します。
例題と解き方
806=□+□+6になるように、2つの□にあてはまる数を書きましょう。
- 806=800+0+6です。十の位は0なので、空らんには800と0が入ります。
例題の答えを見る
800、0よくある間違いと教え方
真ん中の0を消して、別の数として読んでしまいます。
空いている位にまとまりがないことと、位がないことは違います。位取り表には0を残しましょう。
空らんの前後の数字を、いつも足してしまいます。
まず空らんが何を表すのか話してもらい、計算方法を選びましょう。
理解度を確かめる質問
- この数字は、この位でいくつを表しているかな?
- 例の400+6が406になる理由を、物や計算で見せてくれる?
- 空らんに数を入れると、前の部分と後ろの部分はどちらも合うかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、代表例の答えである400 + 6を子どもが説明できるか確認します。見るポイントは、数字そのものではなく、その位のまとまりの大きさを読めているかどうかです。空らんを1つ埋めたあと、その前後の式や並びをもう一度読んでもらいます。答えが合っていても、どの数が抜けていたのか理由を確かめます。
次の練習
- 数字そのものではなく、その位のまとまりの大きさを読めているか確認したうえで、同じ条件の別の数でもう一度説明してもらいます。
- 一人で説明するのが難しければ、代表例の数をもっと小さくして、物を使って確かめます。