指導ガイド
位ごとに分けた数を1つの数に表す
3けたの数の位の値
数字は置かれた位によって表す値が変わります。0は、その位にまとまりがないことを表します。
まず確認すること
指導の進め方
- 位ごとの数を合わせて、1つの数にします。
- 右から一の位、十の位、百の位を確かめます。
- それぞれの数字にその位の大きさをかけて、表す値を見つけます。
- 位ごとの値を足して、元の数をもう一度作ります。
例題と解き方
200 + 30 + 8を1つの数で表しましょう。
- 200は百が2つ分、30は十が3つ分、8はばらが8個です。
- したがって、200+30+8=238です。
例題の答えを見る
238よくある間違いと教え方
十の位の値30を、一の位の数字3だと思います。
30は十が3つ分という意味です。位取り表の十の位に3を置かせてください。
計算の答えだけを書き、解き方の理由を説明しません。
最初の2問は、計算した理由を短く言葉にさせてください。
理解度を確かめる質問
- この数字は、この位でいくつを表しているかな?
- 位ごとに分けた式の200、30、8は、それぞれ何を表しているかな?
- この数を、ものや位ごとのまとまりで表すとどうなるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、例題の答え238をお子さんが説明できるか見ます。注目する点は、数字そのものではなく、その位のまとまりの大きさを読み取れているかです。最初の2問は解き方を言葉にさせ、その後の3問は一人で解かせます。同じ間違いが続く場合は、計算量を増やさず、問題の表し方を絵やものに変えます。
次の練習
- 数字そのものではなく、その位のまとまりの大きさを読み取れているか確かめた後、同じ条件で数を変えてもう一度説明させます。
- 一人で説明するのが難しければ、例題の数をより小さな数に変え、ものを使って確かめます。