指導ガイド
数字が表す数を書く
3けたの数の位の値
数字は置かれた位によって表す値が変わります。0は、その位にまとまりがないことを表します。
まず確認すること
指導の進め方
- 数字を1つ選び、その数字自体と、その位で表す値を区別します。
- 右から一の位、十の位、百の位を確かめます。
- それぞれの数字にその位の大きさをかけて、表す値を見つけます。
- 位ごとの値を足して、元の数をもう一度作ります。
例題と解き方
406のいちばん左の数字4が表す値を書きましょう。
- 406では、4は百の位の数字です。
- 百の位の数字4は、100が4つ分の400を表します。
例題の答えを見る
400よくある間違いと教え方
真ん中の0を消して、別の数として読みます。
位にまとまりがないことと、位そのものがないことは違います。位取り表では0を残してください。
数字そのものを答えて、位が表す値を見落とすことがあります。
188では1は100、236では6は6を表します。数字のある位を見て確かめましょう。
理解度を確かめる質問
- この数字は、この位でいくつを表しているかな?
- 同じ数字を一の位に置くと、値はどう変わるかな?
- この数を、ものや位ごとのまとまりで表すとどうなるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、例題の答え400をお子さんが説明できるか見ます。注目する点は、数字そのものではなく、その位のまとまりの大きさを読み取れているかです。最初の2問は解き方を言葉にさせ、その後の3問は一人で解かせます。同じ間違いが続く場合は、計算量を増やさず、問題の表し方を絵やものに変えます。
次の練習
- 数字そのものではなく、その位のまとまりの大きさを読み取れているか確かめた後、同じ条件で数を変えてもう一度説明させます。
- 一人で説明するのが難しければ、例題の数をより小さな数に変え、ものを使って確かめます。