指導ガイド
まとまりの数と全体の数を書く
10個ずつまとめて数える
10個ずつのまとまりの数と残ったばらの数が分かれば、ものを1つずつ数えなくても全体の個数を求められます。
まず確認すること
指導の進め方
- まず1問を言葉で説明しながら解きます。その後は、お子さんが自分で計算し、答えが表す数や個数を読み上げるようにします。
- 絵のものを10個ずつ囲んでまとめます。
- まとまりの数を数え、1つのまとまりが10個という意味を言葉にします。
- まとまりの数×10にばらの数を足して、全体の個数を求めます。
例題と解き方
10個ずつのまとまりが2つと、ばらが5個あります。まず、ものやまとまりを描いて、まとまりの数とばらの数を書き、全部でいくつか求めましょう。
- 10個ずつのまとまり2つは、10+10=20個です。
- 20個にばら5個を足すと、20+5=25です。
- したがって、まとまり2つ、ばら5個で、全部で25個です。
例題の答えを見る
まとまり2つ、ばら5個、全部で25個よくある間違いと教え方
まとまりの数と全体の個数を混同します。
まとまりの数は2、ばらの数は5、全体の個数は25と対応させて区別してください。
計算の答えだけを書き、解き方の理由を説明しません。
最初の2問は、計算した理由を短く言葉にさせてください。
理解度を確かめる質問
- まとまりはいくつで、ものは全部でいくつかな?
- 例題で2×10+5の答えが25になる理由を、ものや計算で見せてくれる?
- この数を、ものや位ごとのまとまりで表すとどうなるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、例題の答え25をお子さんが説明できるか見ます。注目する点は、10個ずつのまとまりの数と残ったばらの数を区別できるかです。最初の2問は解き方を言葉にさせ、その後の3問は一人で解かせます。同じ間違いが続く場合は、計算量を増やさず、問題の表し方を絵やものに変えます。
次の練習
- まとまりの数とばらの数を区別できるか確かめた後、同じ条件で数を変えてもう一度説明させます。
- 一人で説明するのが難しければ、例題の数をより小さな数に変え、ものを使って確かめます。